「湯之助」とは、江戸時代に松江藩より玉造温泉の一切を取り仕切るために私共に与えられ、大切に受け継いできた役職の名前です。

明治元年「長楽園」の称号で旅館業を開始。温泉街の中央に広さ1万3千坪、数百種の樹木や草々に彩られた庭園があり、そして園内より自噴する日本一の広さ（※NIPPON-1.NETより）の混浴大露天風呂をはじめ、離れの客室、昭和天皇ゆかりの御座所、山荘特別室などが点在しております。

昭和28年

個人経営から株式会社長楽園に組織変更

昭和35年

華清閣増築（鉄筋コンクリート地上3階建）

昭和40年

大泉閣改築（鉄筋コンクリート地上5階、地下1階建）

同年

政府登録国際観光旅館の認可を受ける

同年

昭和天皇・皇后両陛下御宿泊所として「山荘・御座所」を新築

昭和52年

玉泉閣増築（鉄筋コンクリート地上6階建）

昭和57年

「山荘・御座所」改築

平成2年

旧本館を取壊しコンベンションホール「故郷」に改築

平成15年

館内男女別大浴場「恵泉」「華泉」貸切風呂「清泉」完成。

平成21年

龍宮の湯完成100周年記念。館内男性大浴場「恵泉」に露天風呂完成。

平成22年

館内女性大浴場「華泉」に露天風呂完成、貸切風呂「清泉」リニューアル完成。

平成25年

創業145年、株式会社60周年。